麻らり

長襦袢麻らり特典「着付けきれいシール」の使い方

※こちらは2021年に関わった商品です。現在キャンペーンは終了していますが、商品自体は継続して販売されています。お問い合わせは販売元までお願いします。

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きものいちりんさんから発売されている
着付け講師カトウエリ監修 夏の快適カラー襦袢2021麻らり

着付け講師カトウエリ監修 夏の快適カラー襦袢2021麻らり(特典付き)※こちらは2021年に関わった商品です。現在キャンペーンは終了していますが、商品自体は継続して販売されています。お問い合わせは販売元まで...

特典となっている「着付けきれいシール」の使い方をご紹介します。

着付けきれいシールの使い方

  • 貼り方
  • 用意するもの
    長襦袢、シール、説明書、メジャー、マスキングテープ、硬貨、ハサミ、布
  1. 長襦袢をいつも通り着付け、マスキングテープなどで目印をつけて位置を決めます。
    シールの位置は、鏡の正面に立って鎖骨のあたり、自分の目で確認できるところが良いです。
  2. 長襦袢を脱ぎ、衿先から目印までの長さを測り、目印の位置を左右対称に付け直します。

    ここでは55cmのところに目印を付け直しました。(この長さは人によって違うので、必ずご自身に合う位置を測って下さい。
    マスキングテープを三角に切っておくと、ピンポイントで位置を指定しやすいです。
  3. 半衿のすぐ近く、身頃の生地シールを置いて貼る位置の確認をします。
  4. 透明の台紙から、指に接着面がくっつかないようにゆっくりとシートを剥がします。剥がしにくい時はセロテープなど使うと剥がしやすくなります。)
  5. 接着面の半透明シートを布に貼り付け、シートの上から指で押さえます。
  6. 柄のシールが布に定着するように半透明シートの上から強く硬貨でこすります。
  7. 柄が定着したら、ゆっくりとシートを布から剥がします。
  8. シートを完全に剥がしたら柄の面、全体に布をあて、指で強く押さえ定着をさせます。
  9. 貼れました!

長襦袢を着る時のポイント

シールの位置をチェックしながら、左右の高さがずれていないか、腰紐や伊達締めを締めた後、着物を着る前にチェックしてみましょう。

使用上の注意

※洗濯をする際はシールを貼り付け後、半日程度時間を空けてください。
※洗濯は手洗いで優しく洗っていただくと長持ちします。(洗濯機の場合、ネットに入れてソフトモードで洗ってください)
※高温で溶ける恐れがあるため、アイロンや乾燥機、クリーニングは避けてください。

ファブリックステッカーの 使用上の注意など詳細はこちらへ
布に貼れるステッカーirodo
https://irodo.tokyo

 

カトウエリより

長襦袢を左右対称に着ているつもりでも、着付けている途中にゆがみが出て衿元が左右対称になっていないことがあります。
それに気付かずに着物を着付けてしまうと、さらに着物の着崩れにつながります。
なんとなくではなく、きちんと自分の目でズレを確認できるといいなと思い、シールを目印にする方法を考えました。

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着付け講師カトウエリ監修 夏の快適カラー襦袢2021麻らり(特典付き)※こちらは2021年に関わった商品です。現在キャンペーンは終了していますが、商品自体は継続して販売されています。お問い合わせは販売元まで...