こんにちは。
きものハナオムスビの栄里です。
プロフィールはこちらから。
お着付けの仕事の前や当日に私が気をつけていることを紹介します。
着付師のみなさんなら既にやっているかもしれませんね。
なまものを食べない
あたったら大変！
寝込んでしまったらどうにもなりません。
1週間前から気をつけ、3日前からは完全にシャットアウトします。
私はただでさえお腹が弱いので、緊張でお腹を壊すこともあります。
お腹の状態には人一倍敏感です。
胃薬や整腸剤も常備しておきます。
爪を短く切りすぎない
指先注意！
着付けはかなり指先を使うので、件数が多いと指先が痛くなります。
あまり爪が短いと深爪になって、それこそ血が滲んでしまいます。
以前半分の指を痛めてしまい辛かったことがあります。
爪が弱い方はジェルネイルなどをして保護しておられますね。
マラソンの時も直前に足の爪を切ると指先が痛くなって大変です。
手も足も指先は繊細で力がかかると痛めやすいのです。
指先を使うとカチカチになり割れやすいので、常にハンドクリームで保湿して柔らかくしてきましょう。
絆創膏もお忘れなく。
指先に貼ると剥がれやすいので、テーピングのようなもので保護するといいかもしれません。
発熱インナー（上）を着ない
汗だく注意！
どんなに外が寒くても●ートテックなどの発熱インナーは着ません。
とにかく着付けは動くし、集中して冬でも汗だくになることが多いです。
ズボンの下は履いていても問題ないですが、上半身は汗取りインナーを着ているくらいです。
汗かきの私は何度か汗びっしょりになって大変だったので、気をつけています。
汗拭きシートも常備します。
寒くて心配な場合はレッグウォーマーやカイロなど、すぐ取り外しできるものを準備します。
着付けの時ではないですが普段着のインナーで、今年から無印良品の綿であったかインナーを着るようにしたらとても快適です。汗をかくとベタついたり不快になる物は年々肌に合わなくなりますね。
着付け歴はまだ6年くらいですが、ちょっとずつ学習しています。
参考になれば幸いです。
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